スペシャルフィッシングレポート

ヨーク半島、ウエイパ、バラマンディーフィッシング

 ケアンズから空路1時間、ヨーク半島の西海岸にウエイパはあります。

バラマンディーアングラーにとってはまさに天国のような場所です。今回は名古屋からいらした伊藤さんと小木曽さんのフィッシングレポートです。
 


今回参加の小木曽さんと伊藤さん。
ガイドのデイブとバラ。
 二人ともウエイパでは、かなり楽しい思いをされたらしく、満足のいく釣行だったようです。

ケアンズに戻られてから、撮影されたビデをを見せて頂いたのですが、本当に1キャスト、1フィッシュというようなポイントもあって、ビデオを見せられた私が、悔しい思いをさせられることしきりでした。

お2人はバラマンディーの他に、GTもメインターゲットにされていたので、GT用タックルもバズーカに積めこんでの遠征でした。GTの方は、生憎、大型の物はしとめられませんでしたが、数はかなり釣れたようです。

まずは、そのときにガイドしたデイブから届いたフィッシングレポートから紹介します。

彼は毎週、英文の現地フィッシングレポートを送ってくれるのですが、お2人がウエイパを発たれてすぐに、その週のレポートを送ってくれました。

デイブにとっては日本人が使うような本格的なGTタックルを目にするのは初めてだったようで、そのポッパーのサイズは大変驚きだったようです。


フィッシングガイド、デイブのレポートより

ポッパーにきたGT
この何の変哲もない場所からのショアキャスティングで1時間に30匹近くのバラを釣り上げたらしい。クヤシー!。
マングローブジャック。
ジギンググで釣り上げたゴールデントレバリー。
サメまで釣れる。写真にはないですがワニも釣れたらしい。
メータークラスのキングサーモンを逃がして悔しがるの図。

 もし、今まで見たこともないような大きなポッパーを日本人アングラー2人がそろって持ってきたら、フィッシングガイドのあなたならどうする?。

もちろん、そのポッパーが投げられる魚のいる場所を選ぶはずだが・・・・。

私はすぐに、GTフィッシングのスポットの中で、私の最も好きなポイントの1つに案内した。海は少しうねりが入っていたが、ようやくポイントに到着、さっそくそのポッパーをキャスティング。キャスティングを開始してすぐに茶色の背中が海中から現われ、缶コーラと同じ太さの、顔の着いたオレンジ色の1フィートもある大きなポッパーを悠然とくわえ込んだ。(ちなみに、これはスカジットデザインの「パンプキン」だったそうです。)

よく見ると、それはGTではなく、何匹かのGTを従えた30キロはあろうかと思われるコービア(和名スギ)であった。

コービアはトルクのある走りで、ラインを沖に、沖に持っていき、リーフに近づいていったかと思うと、そのとたん、フッとテンションがなくなってしまった。

ラインブレークだ。

大きな、しかも非常に高価なポッパーがなくなってしまった。(これ、あとで聞いたらフックとルアー本体で¥6,000もしたらしい。)

悔しそうな顔をしていたが、彼らは気を取り直して、タックルボックスから別の黒いポッパーを取り出した。(今度はスミスのマーベラスGTだったとか)何度かキャスティングをして、ようやく15キロ程のGTを釣り上げた。

今週のベストフィッシングセッションはこの後のショアキャスティングから始まった。85センチのバラマンディーを筆頭に、1時間の間に、なんと30匹近くのバラマンディーを釣り上げることができた。

その内の大半が6〜9キロサイズで、6キロサイズの小型のバラは、1キャストで何匹もルアーにアタックしてきた。このうち80センチ程のバラを釣り上げた時は、ブラックティップシャークがその半分をあっという間に持って行き、無残な姿で上がってきた。

ルアーに残った半分は、捨てるのも惜しいので、彼らの夕食にプレゼントすることにした。

翌日はメーターオーバーのキングサーモンが汽水域のポイントでフッキングしたが、キングサーモン特有の強力な引きで、船の上が大騒ぎになり、最後にあえなくバラしてしまった。

他にエンブリーリバーでは、15匹のマングローブジャックとバラマンディー、グランター、バラクーダが釣れたが、このマングローブジャックの数は、このポイントで、私のいままでの記録を更新する物であった。



これでもか!、とバラを見せ付ける伊藤氏。
これでもか!、とバラを見せ付ける小木曽氏。
 フィッシングを終えて、ケアンズ空港で感想をお聞きしたら、伊藤氏曰く「至福の時間を過ごしてきました。」とのこと。友人の小木曽氏は「海外遠征は初めてだったのですが、こんなに釣れる場所があるとは思いもよらなかった。ウエイパ最高!!」とのことでした。

お二人に、今後ウエイパでフィッシングをされる方々へのアドバイスをお聞きしたら、次のようなお答えでした。

・タックルは強すぎると思われるくらいでちょうど。ちなみに伊藤さんは45ポンドのPE、小木曽さんは16ポンドのモノラインをお使いでした。

・フックは強力なものを選ぶこと。シーバス用フックで太軸のものでも延ばされてしまう。小木曽さんはあるタックルショップでバラフィッシングに合うサイズのもので最強のフックを購入してきたらしいのですが、簡単に延ばされたらしいです。

・青物用に、表層のファーストリトリーブができるような2オンス程度のバイブレーションがあると便利。10キロ前後のGTやクィーンフィッシュのキャスティング用に便利とのこと

・青物のボトム、中層用に2オンス程度のジグヘッドがあると便利。

・シャロー系のフローティングミノー、は最低10個は用意すべし。

写真を見ていただければ、どんなに楽しかったかわかるかと思います。みなさんも、「至福の時を」過ごしに、是非いらしてください。
 

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