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スペシャルフィッシングレポート ヒンチンブルック島釣行記 瀬戸一紀様寄稿 |
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12月28日より、ヒンチンブルック島のバラマンディーフィッシングにいらした瀬戸様からのフィッシングレポートです。 このときのベストフィッシュは上の写真の92センチのバラマンディーでした。しかしこの魚以上にヒンチンブルック島の豊かな自然に感動されたようです。 しかも、ツアーの後、ヒンチンブルック島にあるヒンチンブルック・ワイルダーネスロッジに宿泊されてのですが、そこで、日豪親善のために、疲れた体に鞭打って、朝方までスタッフとお付き合いしたとか。 |
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12月30日 午前8時、昨日の豪雨が嘘のような晴れ渡った好天の中、ラスト3日目の釣行がスタートした。 昨日、終日降り続けた豪雨で水面は真水と海水が真っ二つに分かれ、茶色と緑色が織り成す幻想的なラインが行く手に広がっていた。昨日同様、マングローブが生い茂るポイントを丹念に探るが、バラクーダが数本ヒットする程度。一昨日猛烈にルアーにアタックしてきたメッキの姿すら見ることのできない。とてもタフなコンディションであることがすでにこの段階で思い知らされた。 ガイドのデイヴ曰く、マングローブ周辺は完全に雨水が流れ出しており、グリーンエリア(ソルト)を好むバラマンディーを釣るには非常に難しい状況とのこと。 そんな中、午前11時過ぎ、デイヴは唐突にトローリングでやってみようと言い出した。 ボートをマングローブから20mほどのところに移し、半信半疑でルアーをシャローランナーからディープダイバーに切り替えた。ボートを低速で進め、ルアーを15mほどキャスティングしたほんの数分後、強烈な当たりとともにロッドが弧を描いた。 瞬間根掛かりかと思い、咄嗟にラインをフリーにしようとしたが、ボートのスピード以上に逆方向に出ていくラインの量を見て、それが当たりだということを確信した。ロッドは撓り、スプールからはラインがどんどん出てゆく。走るだけ走らせたところでポンピングを繰り返し、ようやく5mのところまでたぐり寄せる。さらに走ろうとする魚に飽くまで抵抗せずポンピングを繰り返すと、いよいよ水面にその姿が浮かび上がってきた。 「バラだ!しかもデカい!!」。
「勝った!」。 この瞬間、何物にも換えがたい満足感が全身を駆け巡った。魚を弱らせないよう足早に記録を済ませ、あとは採寸。メジャーをあてがい、示した目盛はなんと92cm!? 極端な大物釣りを好まない自分としては、優に自己ベスト更新のビッグワンとなった。その後魚を水面に戻し、自力で泳げるようになるまでボートを一定方向に旋回させながら魚の回復を待った。5分後、回復を確認しリリース。 午後もキャスティングで数本のバラを上げ今回の釣行は完結した。 3日間の釣行を終えて、それが生涯最良のものになったことを改めて実感した。群れているベイトフィッシュを追い回すGT、木陰から何回でもルアーにバイトしてくるバラクーダやクイーンフィッシュ、そしてキャストしている側でウミガメが時折水面に顔を覗かすほどの手付かずの大自然。日本では体感できないもののすべてがここにあった。 自分はますますオーストラリアが好きになり、再びこの地にやってくることを確信した。 フィッシングデータ 日時:12月30日 AM11時25分 晴れ 全長:92cm ロッド:ジャクソン・ゲート541BPC 5.4ft リール:シマノ・AXIS100 ライン:ファイヤーライン30lb リーダー:ナイロン50lb ルアー:ボマー・ロングA(ディープダイバー9cm) 追記 by バラマン爺 この3日間の釣行の後、お2人はヒンチンブルック島内にあるワイルダーネスロッジに宿泊されました。私自身は泊まったことがなく、リクエストに従って手配したのですが、かなり楽しい(?)思いをされたようです。 夜釣りを桟橋でと思い、ライトを借りにスタッフのところへ出かけたらジュディーというレストランのマネージャー(?)と、どういうわけか朝まで付き合わされるはめになってしまったとか。 これがかなり強烈な女性で、強引にカラオケ大会に突入させられてしまったらしく、閉会が深夜2時くらいだったとか。 翌日は釣りをしたり、島周りでシュノーケリングをしたり、2メートル近いクィーンズランドグルーパー(大型のハタ)の餌付けを見たりと、充実した1日を送られたようです。 ご希望の方は、リクエスト頂ければ、このリゾートの手配も致します。リゾートの詳細は、以下のホームページでご覧いただけます。 http://www.hinchinbrookresort.com.au/ |
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