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スペシャルフィッシングレポート パプアニューギニア釣行記 |
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第2日目
朝食を済ませ、8時前にはアンカーを上げて出発する。そのまま西進し、ジャーマンマーカーという水路を抜け、外洋に出ることにする。 ボートを進めていくと、いたるところにカツオのボイルが見える。昨日も最初それを見たとき思わずボートを寄せてキャスティングしたが、小型のカツオばかりで動きも早く、スキッパーのアントンに「小さすぎるから無理、無理」と言われてしまった。 約40分程度走ったとっころで、ジャーマンマーカーの水路にあるポールが見え出した。 近づいて見ると、水路の最深部で20メートル程度、いたるところにリーフの浅瀬があり、浅いところでは10メートル程度である。潮もいい具合に下げ潮で走っている。 水路の距離は100メートル程度。これはGT狙いだと思い、GTロッドを取りだし、適当なところでボートを止め、キャスティング。いったいGTがほんとうに出てくるかどうか?。 一投目、何もなし。2投目、何もなし。3投目、何も・・・・。「ガバーッ!」。 突然30キロオーバーは確実にありそうな黒い影がポッパーに躍り出してきた。ポッパーが跳ね飛ばされ、水しぶきだけが海面に残る。 「ウォー、デカァーー。」。 最初のキャスティングということもあり、俄然、気合が入る。「ガバッ」。今度は1メートル程のサワラだ。 結局、この水路ではこの2回のバイトがあったが、2回ともフッキングせず、バイトのみに終わる。 そのままリーフにそって南下し、ジギングに適当な場所を魚探で捜したが、急深のドロップオフで、いっきに200〜300メートルまで落ち込んでいて、ジギングに向きそうな場所は見当たらない。 ただ、リーフエッジに沿ってスリットが100メートル程おきに走っていて、潮が、インリーフとアウトリーフを流れるようになっていてGTにはうってつけのポイントだ。ジギングをあきらめて、すぐにキャスティングをすることに。
とりあえず、リーフと島との間のラグーンがほとんどなくなってきたので、あまり魚もいつかないだろうと判断して、北に反転し、ジャーマンマーカーまで戻り、そこからリーフに沿って北上することにする。 昼過ぎにジャーマンマーカーまで戻り、またキャスティング開始。なにぶん始めての場所でのこと。勝手が分からず、半日を無駄に費やしてしまった。 リーフの切れ目の潮通しのよさそうな場所を狙ってキャスティング。 相変わらず「赤い魚」(バラフエダイ)ばかりがバイトしてくる。ときにはサメもチェイスしてくるので、ポッパーを止めて、やり過ごすということも。 2回くらいサメのチェイスがあった後に、しばらくして、またサメらしきものが、ポッパーをチェイスしてくる。「またか」とおもいつつボートの10メートル程度手前で、ポッパーのアクションをポーズしたら、そのままその魚が、ボートまで泳いできたが、よく見ると30キロ程度のイソマグロであった。 あわててボートの下でポッパーを8の字に動かしてみたが、すぐに深みに消えてしまった。 他にもサワラやカスミアジもフッキングするが、どれも10キロから15キロ程度で、ボートに上げるのも手間なので、ルアーをポーズさせてやり過ごそうとするが、「赤いの(バラハタ)」だけは団体でひつこくバイトしてきてどうしようもない。 1時間程経ったところで、リーフのスリットの浅瀬でようやく池辺氏のロッドに待望のGTがフッキング。
15キロ程度の小型のGTであった。結局ボートの近くまで寄せてきたところでフックがはずれてしまった。とりあえずバイトがあったことに一安心。そのすぐ後で私のルアーにもバイトがあり、結局このGTが今回の釣行のファーストGTとなる。
これが2日目最後のキャストとなり、昨夜と同じタリリアイランドまで戻り投錨。昨日と同じようにビールと中華で、お腹を満たした後、明日の行程を確認する。二人ともわき腹の筋肉痛のため、明日は終日キャスティングすることで意見が一致。 |
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