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西の都、ブルームに着いたジュンちゃん 今度こそオーストラリアを釣る!! 第3話 最終回 <ブルームからエクスマウスへ> |
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| とうとう最終目的地のブルームに着いた。 ここブルームはセイルフィッシュが有名で、キンバリーの西の入り口でもある。それに沖合いにはローリーショールと呼ばれる大きな環礁があり、ウエスタンオーストラリア北部のフィシングのメッカにふさわしい場所である。 まず驚かされるのは海の綺麗さで、とにかく青い。感動ものである。そして町が大きい!!。今までろくな食事を食べられなかった僕は、最高の気分でした。 到着してすぐ、噂のジェッティーに出かけてみましたが、大きなクイーンフィッシュを持ち帰る釣り人の姿も見られ、 これはいける! と実感しました。 ある日の午後、ナイスサイズのコーラルトラウトを釣って周りのギャラリーにワーワー騒がれながら、そのうちの1人に写真を撮ってくれるようにお願いしたのですが、2枚とも失敗して、残念ながら写真はありません。 ここでは、基本的にはベイトフィッシング中心でやっていて、餌はジェッティーの下で投網を投げて取っていました。いくらでも取れてコストはゼロ。 素晴らしい環境です。 ただしここWA(ウエスタンオーストラリア)では、投網を投げるのにライセンスが必要なので、金銭的に、かなり無理と思いつつもライセンスを購入しました。コストは25ドルですが、コソコソ投げるよりはいいかと考えて入りました。その内、お店の方にカードが届くと思いますがキープしておいて下さい。 釣れる魚は、フエダイの仲間(小さいものばかりなので餌にします)、コーラルトラウト、レッドエンペラー(見られませんでしたが)、ウミヘビ、ブルーボーン(ブダイ)、ゴールデントレバリー、GT、サワラ、クイーンフィッシュ、ツナ(見られませんでした)、バラクーダ、時期によっては先端でバラマンディその他色々な魚が釣れます。
俺のテクニックをなめるなよ〜! なんちゃって。 ある日の夕方、いつものように投網でベイトを沢山取ってジェティーの先端の方に歩いていくと後ろから常連らしきオージーが急ぎ足で僕を追い抜きさっさと先端で釣り始めていました。気にせずに僕も釣りをし始めるとあっという間にゴールデントレバリーをゲット。45センチくらいの小物でしたが、最初にしてはまずまず。続けて60センチUPを釣り高いジェッティから引き上げようとした際、ラインブレイク。ブルームジェッティからの釣りは、高さがあるのでハンドラインか、ジェルスプーンライン?が有利で、魚がかかってもすぐに橋脚の下へと逃げ込もうとするために橋脚に付着した貝などでラインブレイクすることがよくあります。 ところで先ほど登場した常連っぽいオージーですが、ポッパーでメータークラスのクイーンフィッシュを釣り上げていました。その後も投げ続けクイーンフィッシュ、GTが5回もかかりましたが、全て橋脚の下に持っていかれてラインブレイク。ルアーのついたまま泳ぐ魚達が可愛そうすぎます。さすがに僕も横で見ていてルアーを投げましたが、手元にあったのが「なんちゃってジグ」のみ。 さすがにこれではアタリがあるはずもなく、暗くなってきたので帰ろうとしてタックルボックスをふと見て思いたちました。 (そういえば日本から送ってもらったシンキングルアー使ってないよな…) (結構こいつで釣れちゃったりして…) そう思い僕は、半分やけくそになってキャスト!! ところが小さいアタリが・・・。 (あれ・・・? 小さい魚がつついたかな?) (ま、いいや少し早巻きしてみよっ) その時、 「来た!!」 なんと、クイーンフィッシュがかかり、すごい勢いで走る! ジャンプ!! 走る! ジャンプ!!。 もう笑いが止まらない。 こんなに釣りって面白かったのかと思うほどすごいファイト。しかし、問題はランディング。完全に弱らせてから手前によせるが、さすがにクイーンフィッシュは最後の最後までパワー全快で逃げようとする。それでもドラグを完全にしめてこらえた。「だけどどうしよう。どうやって上まであげるんだ?」その時、後ろから子供がやってきてギャフが必要かと言う。
子供は、「ちょっとまってて」と言い残すと去っていった。 5分後・・・。 先ほどの子供が「今、もってくるから待ってて!!」と言い、どこかに去っていった。 大丈夫だろうか?そう思った時、後ろからおじいさんがどこからともなく息を切らせながら走ってきた。彼の手にはロープのついたギャフが。そうか、こいつで引き上げるのか!!難なくおじいさんは、ギャフで魚を引っ掛けて上まで上げてくれました。 そして上げてみてびっくり、予想以上の大きさに思わず出た言葉が 「ヤー、ベイビー」 この時、僕はもうオージーになったんだと確信しました。メジャーで計ると95センチJUST。 おじいさんとかたい握手を交わし、帰ることにしました。 ジェッティーの先端から帰る途中、もうそれはヒーローそのものでした。 いや〜釣りって最高です。 ブルームに滞在してはや2週間が経ち、おんぼろフォードファルコンもなんとか売る事ができて バスでエクスマウスに行く事にした。 エクスマウスに行く理由は一つ、それはコーラルトラウトのフィッシュアンドチップスを食べる事!。バスのチケットを買う際に聞いたこの情報を聞き流すわけにはいかず、この為だけにLET'S GO!。 あ、でもホントは釣りもいいポイントがあるというので行ったのですが・・・。 エクスマウスでは、日本人女の子2人と知り合って一緒に釣りに行きましたが、 ノーヒット、ノーラン。完全試合もいいとこ。 僕のプライドはズタズタでございます。部屋に帰ると今度は、日本人の男にハーバー(マリーナ)の存在を聞いて今度は一人でそこへ行くことに。次の日、早速、大きな岩で積まれた防波岩の先端まで歩き釣る事にしました。 ところが、このハーバーはヨーキーズノブのそれとよく似ていてベイトフィッシュが沢山群れている。 これは、釣れないわけがない!!。 昨日、プライドをズタズタにされた僕の復讐だ。決して復習ではない!!。 予想は的中、潮汐表をみてベストの潮に行ったその場所は魚の宝庫。穏やかな天気も手伝って、時折流れてくるウイードの塊の下には大きい魚の群れが!!すかさずそこへジグを放り込んで、まずはクイーンフィッシュ。でもバレました。くじけず50センチGTキャッチ! お次はクイーンフィッシュ60センチ、65センチ!!。もう楽しくてしょうがありません。3時間ほどでしたが十分堪能できました。 こんなに釣れるんだから沖に出たらもっと釣れるんだろうということで、フィッシングツアーに参加してきました。ただ、このツアーは、ハンドラインしか貸してくれないのでいまいちでしたが、ハマフエフキ、コーラルトラウト、レッドエンペラー、コッドその他色々入れ食い状態でした。どうしても釣りたかったレッドエンペラーは、船中2匹しか釣れず僕はラッキーでした。 そんなこんなで、いよいよワーキングホリデービザも期限が近づいてきました。ここからパースまでバスで移動し、ブリスベン経由で日本に帰国しなければならない日が近づいてきました。 みなさん、楽しんで頂けましたか? ごめんなさい、楽しんだのは僕です。 今回、メインターゲットに選んだバラマンディは3匹しか釣れませんでしたが、いつか必ずメーターオーバーをしとめる日がくると思っています。その時まで、腕を磨いて次回はきっとメーターオーバーのバラを釣ります。本当は、ダーウイン周辺がメインの予定でしたがあまりの暑さ、水、食料の確保の困難さ、車の性能、道の悪さなど色々と大変な思いをして西へ西へと逃げていくような形になってしまい残念でした。 僕の次の夢はオーストラリアに永住してディンギーと4WDの車を買って釣りの旅に再び出る事です。 また帰ってくるぜ、SEE YOU MATE(シー ヤー マイ)! 2003年6月4日(水) 15:23 JUN 番外編 カナーボンで空振り!! またかよ…
バラシはしたもののラパラのCDマグナムで多分大きめのGTがかかりました。他には、ベイトフィッシングをしていたおばちゃんが1メートルオーバーのブラックジューフィッシュを釣ってました。 やっぱり打率2割以下?。 |
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