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スペシャルフィッシングレポート ジュンちゃん やっと バラを釣る! 第2話 <ノーザンテリトリーからキンバリーへ> |
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夕陽マニアのミホと別れたジュンちゃん未だにバラ一匹。 どうなるこの後!? 。 |
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| シェーディーキャンプに向かう途中、アデレードリバーの例の橋のたもとで、再度バラを狙ったのですが、全くアタリがなく30分ほどで諦めました。
名前どおり影が沢山あるキャンプ場かと思いきや非常に暑い。しかも管理人はいなく、箱の中にサイト使用料、3ドル30セント入れてくれと書いてあるだけで、おまけに水が出ないらしい。ペットボトルに水を入れたものが沢山残っているけど、果たして間に合うのかどうかすごく心配になる。 ま、あまり考え込んでも解決しないので、さっそく翌日のボートハイアーの予約を済ませ、ショアから釣りが出来る場所を確認したところ、ボートランプのみとのことで、早速ボートランプ でフィッシング開始!!。ちなみに他のところでは巨大なクロコダイルがうようよしているからやめてくれと言われてしまいました。 このポイントでは、他の釣り人がワームでチビバラを沢山釣っていたが、僕のタックルボックスには、殆どワームが入っていない。 しまった!!。 あるのはケアンズのKマートで買った例の青いソフトルアーのみ。こんなことなら沢山用意しておくべきだったと反省しつつ、他にルアーを購入できる場所もないので、しかたなくその安物のソフトルアーでポイントを攻める。 案の定、根がかりしやすいポイントで苦戦したものの30分ほどしたころ、待望のHIT!! 。 間違いなくバラだ。 日が沈み始めて既に暗くなっていたのでサイズは確認できないもののジャンプの高さはやはりバラそのもの!。アデレードリバーではランディング出来なかったので慎重に寄せて無事ランディング。 すかさずメジャーを取り出して計ると55センチジャスト。 ノーザンテリトリーでは、55センチがリーガルサイズなのでギリギリです。 キャンプ場に持ち帰ってディナーにしょうかとも考えましたが、リーガルサイズギリギリの魚を持って帰るのは少し気が引けたし、神の魚と言われている憧れの魚を釣れたことだけで大満足でした。
「ウレシイ!!」 明日のボートからの釣りが楽しみです。 翌日、ボートをハイヤーして、午前中フレッシュウォーターサイド、午後ソルトウォーターサイドで釣ることにする。 ボートは14馬力のエンジンを積んだ小型のディンギー。どこが釣れるか教えてくれなかったけど大丈夫。 なんとかなるさ!!。 釣り始めて30分。まずは良型のターポン(40センチオーバー )を上げてすぐにリリース。「へっ、こんなターポンを釣りに来たんじゃないや」と見栄をはって、写真は撮りませんでした。それから2時間、ターポンがあちこちで跳ねていたのですが、ノーバイト。さっき写真を撮っておけば良かった…。 そんな事を思った矢先、バイトが!!。今度こそバラだ! しかし、ジャンプする姿は、またもやターポン。サイズは先ほどと同じくらい。こんどは、写真を撮り無事リリース成功。 やっぱりルアーフィッシングは最高です。 午前中の釣りの終了間際、バラがボートの真下までチェイスしてきて、フッキングか、というところで引き返してしまい、それっきりでした。 バラと目が合った時、なんだかバカにされたような気がしました。 午後は大丈夫だろうと思いきや、潮がかなり満ちてきて、ストラクチャーをことごとく水中に隠してしまったので、どこへキャスティングしていいのか分からないような状態でした。 午後、かなり遅くなってから、からだいぶ潮が引いてきてバラの捕食音タイムに入ったときは、「バフッ!」という捕食音があちこちに聞こえるのですが、ボートでは入れないところで、しかもキャスティングさえも不可能な状態でした。結局、ソルトウォーターサイドではボウズでした。 後で思ったのですが、いっそのこと流心部をトローリングすれば、デカバラが釣れたのかもと思ったのですが、トローリングのことはすっかり頭からなくなっていました。 夕方遅く5時頃になると、潮が引いたのもあってか、2〜3メートルのクロコダイルがやたら目に付くようになってきました。ベストスポットのシェーディーキャンプでも、やはり釣果はいまいちでした。 ダーウインへの帰りは、コロボリーキャンプに行く予定でしたがシールドしていない道路を何十キロも走るのは辛いし、食料、水も尽きたので一旦ダーウインに帰ることにしたのですが、急遽、予定変更で、南に下って、キンバリー方面に向かうことに。 スチュワートハイウェイ沿いのアデレードリバーのロードサービスで、ある日本人が僕に声をかけてきました。 日本人:「日本人の方ですか?」 僕:「そうだけど…」 日本人:「釣りしてるのですか?」 僕:「そうだけど…」 日本人:「このアタリでバラマンディ釣れる所知りませんか? 」 僕:「この辺りはポイントだらけですよ」 僕は、こういう日本人はあまり好きではありません。そういうことは、オージーに聞いたり釣具屋で聞けばいいんだといつも思う。「そこでも釣れますよ」と適当な事を言っておきました。 シェーディキャンプで釣れなかった僕は機嫌が悪いんだぞ!! この日は、バッチェラーからケアンズのバラマン爺さんに電話した日でした。あまりの貧果に、バカにされ、益々機嫌が悪くなってしまいました。 次の日、デイリーリバーへ。この川も大きなウォーターシステムを持っていて。オーストラリア最大のバラトーナメント「バラクラッシック」が行われるほどの有名な川で、胸がバラ色にときめきっぱなしでした。 キャンプ場へ着くと、体格のいい髭面の優しそうなおじさんが出迎えてくれました。 彼の名はディック デイリーリバー釣り歴:15年 好きなルアー:ニルマスター 今まで釣った魚:バラ、マーレイコッド、その他、数知れず 広いキャンプ場の中、客は僕一人だけで貸切状態。早速、シェーディーキャンプの空振りに懲りた僕は次の日のガ イドをお願いすることにしました。 丁度バラクラッシックの直前で、ハードワークになりそうだ・ ・・と彼は言っていたのが何のことか、そのときは解りませんでした。 夕方、ショアから釣れる所を尋ねると近くにビラボンがありそこで30ポンドのバラも上がっているということで、そこでの釣果を記録したアルバムを見せてくれました。頭の中はバラを抱いて写真を撮る自分の姿がちらちらしていまた。 場所を教えるから試しに行って来いといって道を教えてくれたのですが、僕の20年物のフォードで行けるかどうか心配だったのですがなんとかポイントに到着し、早速釣りの開始!。
と、突然目の前に水柱があがり、ターポンかと思ったのですが、よく見るとキャットフィッシュ。気持ち悪いの一言。写真も撮らずにプライヤーでフックを外し捨てるようにリリースしました。 帰ってデッィクに今日の釣果を告げると「今から一緒に行くぞ 」と言うので「え、でもガイドを頼んだのは明日だし…。」と 言うと 「フリーフィッシングだ!!」と一言。 ディックって、なんていいやつなんだ。 ボートを操りトロリーングの仕方やどんなルアーが良いか教えてもらい2時間ほどやるが全く釣れず、こんなはずじゃないのにといった表情のディック。でも、明日はデイリーリバーでバラだ!!(の筈だ!!) 翌日、8時にボートランプに集合。 早速、ポイントまで1時間かけて向かい、キャスティングをするが全く反応がありません。デイリーリバーの雰囲気は、まさにボロルーラに似ていて、いかにも釣れそうな雰囲気なのになぜかアタリさえもこない。ディックも「容赦しないぞ!」と言ってキャスティングするがノーバイト。 午前中は、ディックのシークレットスポットに行くが、そこでもノーバイト。おまけに川はバラクラシックのせいで、あちこちリサーチのボートだらけで横を通り過ぎる度に大きくボートが揺れる。 午後になり潮も引き始めキャスティングしやすくなってきたが、相変わらず静か。ガイドをつけて坊主じゃプライドがゆるさない!。目の前にはバンクがあり、デッィクは相変わらず大物ねらいのトローリングをしようとするが、ここで僕はキャスティングを申し出ました。 ここで釣る。
今度は、もっと大きいサイズを釣ろうとデッィクに言い、彼も それに答え頑張ってガイドしてくれるが、その後はノーバイトで午後3時終了。 キャンプ場に戻って、少し休にでいると「ボート使ってもいいからビラボンに行ってきなよ」というので 今度は、僕一人で行く事にしました。 まずは、トローリング。教えられた通りにやってみた。 ところがいきなりのバイト!!。しかもデカイ!!っていうか重い!!。 初めはデカバラかと思ったが何かおかしい。上げてみるとターポンに沢山のウイードが絡まっていてがっくり・・・。まあとにかく釣れたわけだし、と自分で慰め、今度はキャスティングでストラクチャー狙いに変えてかなり真剣に続けました。キャスティングは結構調子よく、ビシバシとタイトに攻めることができた。 しばらくすると、大きな魚の影がルアーをひったくるように見えた。まさかバラ・・・?。 かなり静かにひったくったように見えたのでバイトしてないかもと竿を上げるとやっぱりバイトだ! と、その瞬間突然バラはエラ洗いでルアーを外しにかかった。その間、約5秒ほど・・。ルアーは、空しく宙を舞い僕は膝から落ちた。 そして、「シーット」の連発。 同じ場所を丹念に攻めたが、残念ながらこの後はノーバイト。ばらしたバラは、おそらく60センチUP。 ち〜悔しい!!。 次に向かったのがビクトリアリバー。この川はNTで一番長い川だそうで、ここでもディンギーを 借りるかツアーに参加するか、しばらく財布と相談したのですが、結局かボートを借りることにしてオフィスへ向かった。ところが、オーナーがガイドに出ていて、明日のことは本人に確認しないとわからないというしまつ。 明日なら大丈夫というが、腹の立った僕はさっさと次の町、カナノラへ。 カノナラは、WA(西オーストラリア)の州境近くにある町で、キンバリーの入り口です。ここでは、「ディバージョンダム」で空振り、「アイバンホークロッシング」でも空振りの散々な結果でした。情報を集めようボートハイヤーのおにいさんに確認したのですが、もう既に水温が下がっていてバラは釣れないとのことでし た。ベストシーズンは、2月の雨季真っ只中だそうです。
あまり長くいても何もない町なので、そそくさと移動すること にしました。 さあ、いよいよ西の都ブルームでフィッシングです! |
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