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スペシャルフィッシングレポート 2008年6月 パプアニューギニア パプアンバス、バラマンディー -その2- パプアンバス、スポッテッドバス |
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ポートモレスビーで観光(その1) パプアンバス、スポッテッドバス(その2) バラマンディー(その3) |
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今回は、お客様で、今ではすっかり釣友となってしまったフィッシングのアパレルブランド ONEBITE ONEFISHE のカズさんのパプアニューギニア釣行に便乗する形で参加。日本からやってくる6名とは、パプアニューギニアのポートモレスビー空港で落ち合って、ニューブリテン島のフィッシングロッジに向かうことに。 1週間のフィッシングロッジ滞在の後は、本隊は日本へ帰国。我々は、ポートモレスビーから出発して、陸路4日間のバラマンディーフィッシングへ。 2週間あまりのパプアニューギニア滞在のレポートです。 |
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| 6月1日 ポートモレスビーからBAIAフィッシングロッジへ | |||||||||||||||||||||||||
お昼頃、ニューブリテン島のホスキンス空港へ到着。ここからさらに1時間かかてリャモという港町のリゾートへ。そこで今回滞在するフィッシングロッジのオーナー、リカルドと挨拶を交わし、最近の釣果などを確認し、港へ移動。 なんと、ここからからさらに5時間半の船旅。 快晴で、波もなく、クルーズには最高のコンディションだったが、なにせ5時間。退屈でしょうがない。冷蔵庫に冷やされていたビールも飲んでしまい、リゾート用に積んであったビールに手を出し、一眠り。 あたりが薄暗くなり始めた頃、ようやくリゾートに到着。 シャワーを浴び、タックルの準備をして、夕食後、翌日からの釣行スケジュールを決めて、早々に就寝。 |
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| 6月2日 釣行初日 | |||||||||||||||||||||||||
思っていた以上に流れが強く、いたるところに倒木があって、楽しそうなポイントばかり。朝夕の活性が高いときはポッパーで、日中はディープダイバー系のルアーで、と聞いていたので、二人ともポッパーからスタート。 田辺さんはラパラのスキッターポップ、私はケアンズで買ってきた中国製のルアー。7時半頃から釣りはじめて、ポイントを丁寧に叩いていくが全く反応なく、9時頃、ようやく私のロッドにファーストフィッシュ。3キロ程のスポッテッドバス。 その後、同サイズを1匹と6キロサイズも加える。相変わらずポッパーを追い食いするので、ルアーを交換するつもりが、そのまま、中国製のルアーを使い続ける。 田辺さんも3キロサイズを何匹か釣った後、お昼前、今釣行、スポッテッドバスでは最大魚となる9キロサイズを加え、お昼となる。この魚は、ヨーズリのサーフェスブル(サイズ15センチ)に出た1匹でした。田辺さん曰く「男の釣り」だそうです。 上流に上がれば上がるほど、水が澄んできて、空気もこころなしか爽やかに感じられるようになる。遠くには、富士山のような三角形の形をした山(火山)も望まれ、まるで日本の田舎の川で釣りをしているような錯覚を覚える。 結局、砂利の浅瀬でボートが行く手を遮られるまでの午後2時頃まで、川を遡り、それから下り始める。 ロッジオーナーのリカルドの話に寄れば、ここからさらに徒歩で上流まで遡ると、30キロ級の魚も釣れるとか。是非、トライしてみたいところです。 スポッテッドバスは充分堪能できたので、パプアンバス狙いに切り替え、川の河口まで下り、河口周辺を叩くが、反応無し。最後、日没直後に河口外側の倒木のストラクチャーの中から、田辺さんが小型のパプアンバスを曳きずりだし、私は、フッキングしたものの、ストラクチャーに突っ込まれて、フックオフ。 満潮でかなり波も高く、日没後でかなり暗くなり、おまけにサンドフライの猛攻も始まって、パプアンバスのさわりを楽しんだだけで、撤収。 ※サンドフライにご注意を このサンドフライ、ケアンズでもかなりの数のサンドフライの攻撃にあいますが、実は、あまり気にしてませんでした。というのも、ケアンズのサンドフライには、もう刺されるのにかなり慣れてしまって、30分程度で殆ど痒みが治まるからです。(日本からいらして、あまり鳴れていない方は、そういう訳には行きませんからご注意を。) ところが、翌日、明るいうちにサンドフライの攻撃を受けたときに、そのサイズが、ケアンズのものと較べて3倍くらいのサイズなのを発見。どうも種類が違うようで、そのあと、1週間ほど痒みが治まりませんでした。 虫対策は、しっかりしておいた方がいいですよ。 |
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| 6月3日 釣行2日目 | |||||||||||||||||||||||||
河口で、さっそくパプアンバス狙いでキャスティングを始めると、10分ほどで魚がかかり、強めに締めたドラグを引きづり出すので、てっきり、大物パプアンバスかと思ったら10キロ程のGT。さっさとランディングして、川の中へ。 川に入ると、両サイドがマングローブとヤシの木に覆われ、大きなストラクチャーも点在し、かなりいい雰囲気。ヤシの木がバンクから3メートル程離れた場所にぽつんと立っているのを見つけ、それにからめてキャスティングしてやろうと思い、間合いを詰めて、頃合を見計らってキャスト。 流れも強く、ラインがヤシの木に絡むか絡まないか微妙な所にルアーを通していると、バンクの深みから黒い影が浮かび上がってきた。ルアーの速度を遅くして、誘ってやろうと思ったが、遅くすると、ルアーが流れに推されて、ヤシの木に絡んでしまうので、かなり微妙なところ。 ルアー速度が速すぎて、このまま、魚が追いきれず、逃げてしまうかと思ったが、かなり食い気のある魚で、水面で何度もルアーにバイトし、ヤシの木をルアーがクリアーしたときにタイミングよくフッキング。 そのまま深みに突っ込もうとするので、これ以上、持っていかれないよ注意しながら、ランディング。10キロサイズの、まずまずのパプアンバス。 その後、川を遡りながら、いくつかスポッテッドバスを加えたが、上流部は、かなり浅く、濁りもきつくなったので、近くを流れる別の川に移動。かなり雰囲気のある川だったが、干潮の潮止まりで殆ど流れがなく、コッドが釣れた程度。 夕方のベストタイムに、もう一度大物を仕留めるべく、トリノの河口に戻りキャスティングを始める。 しばらくすると、ターポンのライズが始まり、あたり一面、空中までジャンプしてライズを始めるターポンで水面が賑やかになる。ここでしばらくキャストを続けると、大物のパプアンバスがバイトしてくるようにも思ったが、ロッジに帰るのに時間がかかるので、残念ながら、早めに切り上げることにした。 |
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| 6月4日 釣行3日目 | |||||||||||||||||||||||||
今回の釣行では、徳永さんん、リエちゃん、カズさんがすでにこの川で釣りをしていたが、めぼしい釣果はなし。ただ、今までのこのロッジでのパプアンバスのレコードフィッシュはこの川で釣れているし、写真を見る限りでは、河口の両サイドのバンクは、ヤシの木ばかりで、今までの川とはちょっと様子が違う。 けっこう楽しみにして川に入る。 ボートの上から眺めると、バンクのヤシの木の根元からまっすぐに2〜3メートル程度は深くなっているようで、どこでもポントのような、どこでも、変化がないような、つかみ所のない印象を受ける。 それでも河口に入って1時間程で、ファーストバイトがあるが、な、な、なんと、いままで好調にパプアンバス、スポッテッドバスをしとめてきた中国製ポッパーを魚に持っていかれてしまう。 それを引きずってしまったのかどうか、この日は、めぼしい当りもなく、ボーズというふがいない結果に終わる。 |
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| 6月5日 釣行4日目 | |||||||||||||||||||||||||
トリノへは、その前日、田辺さんとリエちゃんが出かけていて、パプアンバスのスクールに出くわし、あの手この手で攻めながら、結果が出せなかったと言う話で、かなり期待して出かける。 河口に入るとかなり水がクリアーで、底まで見通せる。河口のストラクチャーにキャスティングしていると、ボートのすぐ下のストラクチャーから10キロクラスのパプアンバスが出てきたりして、大物の気配。 川の中に入ると、流れに沿って、何やら黒い影が流れていて、その中でメッキが盛んにライズを繰り返している。ガイドのジェイコブ曰く「カニ」とのこと。 その内、その黒い影が次第に濃くなって、ライズする魚も増えてくる。 上流に遡りながら、そのライズの中にルアーを投げ込むが、ぜんぜんベイトと違うルアーに見向きもされず、ノーバイト。それに、今までメッキだけかと思ったら、次第にパプアンバスのカズも増えてきて、気がつけば、数百というパプアンバスが、カニの黒い帯の中でライズし始めた。 サイズは30センチクラスから70センチクラスまで、魚のサイズ毎に群をつくって、ボートの周囲で盛んにライズを繰り返す。 カズさんがワームを取り出してキャスティングすると、ルアーに較べれば、格段の好反応。70センチクラスのパプアンバスをかけるが、シャークバイトに遭い、頭だけ上がってくる。私もスキッターポップで数匹ゲット。カニのベイトの中で狂ったようにライズを続けるパプアンバスがドサクサ紛れにバイトしたような? このカニは、上流部まで遡ると、殆どいなくなった。あとでロッジのオーナー、リカルドに確認したが、上流から流れてくるわけではないらしい。 上流部のあるストラクチャーで釣りをしていたら、すぐ目の前のストラクチャーの中に15キロサイズのパプアンバスがステイしているのをカズさんが発見し、体勢が整わないままスイムベイトをキャストしたら、幸か不幸か、ボートのすぐ脇でバイトし、いきなり、ストラクチャーの中に走りこんだものだから、舳先で釣りをしていたカズさん、危うく、水の中に、落ちてしまいそうになる。 ここで落ちてくれると、かなり、いい夕食のオカズになったのに、残念。 結局、この日も、大型のバスはランディングできず、ストップフィッシングとなる。 ※新月のカニとホワイトベイト 新月の前後には、このハッチアウトしたばかりの「子ガニ」と、「ホワイトベイト(たぶんシラス)」が大量に川の河口に集まることがあるらしく、これが出ると3日間は、釣りにならないらしい。田辺さん曰く「メバルタックルだと、確実に釣れるね。」とのこと。但し、バイトの後は、責任は持てませんとのことでした。 |
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| 6月6日 ロッジからリャモへ | |||||||||||||||||||||||||
前日の田辺さんの提案で、トローリングでもやりながら帰ろうよ、ということになり、鳥山を発見して、さっそくトローリング。 ルアーを流してすぐにイエローフィンがかかる。ジャンケンでバクちゃんがアングラーを勤めることになり、見事にランディング。10キロ程度の見事なイエローフィンでした。 2時頃、リャモに到着し、フライトの関係で今夜はここで1泊。 夕食は、ロッジオーナーのリカルドも加わり、ニューブリテン島のバスフィッシングに関して、いろいろと面白い話をしてくれた。この辺りは、まだまだ未開のエリアがあるようで、かなりの大物が潜んでいるらしい。 ※ご注意を 翌日、飛行機に乗るべく、ホスキンス空港に到着し、チェックインをしようとしたら、なんとオーバーブッキング。なんでも前日のフライトがキャンセルになったとかで、そのフライトに乗れなかった人が、この日に回ってきたらしい。我々、日本人の感覚からすると、我々の方に優先権があるような気もするが、あとでリカルドに確認したら、前日フライトキャンセルの人が優先されるとのこと。 空港職員に、なんとか席を都合つけてもらうように交渉している最中、「事前に電話をくれれば、席を確保したのにィ。」とも言われる。ま、通常、ネットワーク上のコンピューターで搭乗者管理を行う所、この国のローカル空港は、コンピュータなどどこにもなく、手書でのチェックだけですから、チェックインをした順番に席を割り振るのも無理のない話です。 とにかく、交渉できるのは、ボーディングパスを発券するまでですから、とにかく、ポートモレスビーで乗り継ぎ便のある方は特に、かなり早めのチェックインは、座席を確保するための必須条件です。 ちなみに、この日、成田への直行便で夕方には日本に着く予定だったメンバーは、翌日出発となり、ポートモレスビーでシドニー便に乗り換え、夕方発の夜行便で成田へ、成田到着は、その翌日早朝というスケジュールでした。 ご苦労様でした。 |
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