GT(ロウニンアジ)の釣り情報

ケアンズのGT
ケアンズのGT
ケアンズのGT
ケアンズのGT
フレーザー島のGT

オーストラリアは、世界で最も大きなサンゴ礁、グレートバリアリーフのある東海岸エリアと、世界で2番目に大きなリーフ、ニンガルーリーフのある西海岸エリアに大別できます。グレートバリアリーフは日本列島がすっぽり入ってしまうほど広大で、北部エリアがケアンズ、中部エリアはハミルトン島かマッカイ、南部エリアでは、フレーザー島のある ハービーベイがベースになります。ニンガルーリーフのある西部エリアでは、エクスマスが、そのベースです。どのエリアでも、通年、コンスタントに釣果が得られますが、時季により海況が異なりますので、釣行の際は注意が必要です。通常、5月中旬から9月上旬にかけての冬季は風が強く 海が時化やすくなりますから、この時期は外したほうがいいでしょう。反対に10月から翌年1月までは風もやみ、凪の日が多くGTフィッシングにとってはベストシーズンといえます。 東海岸、西海岸ともに2月から3月にかけては、サイクロンの時季となり、この時季の釣行もあまりお薦めできません。但し、南部エリアでは、この時期、サイクロンの影響は、あまりありませんから、この時期の釣行でも問題ないはずです。4月の雨期明け直後から5月中旬までは、天候も安定し、釣果も望めます。
ケアンズでは、日帰りトリップから、船中泊のロングトリップまでアレンジ可能ですが、グレートバリアリーフ中央部から南部エリアにかけては、リーフが かなり沖合いに位置しますので、日帰りでのアクセスはできません。従って船中泊のトリップに限られます。
ニューカレドニアはグレートバリアリーフに次ぐ、世界で2番目に大きなラグーンのあるサンゴ礁の島です。島自体は東西に1000キロもあり、島の北部と南部にラグーンが広がり、フィッシングポイントも本島の北部、南部に集中します。ラグーンが大きいため、釣り場の海況が安定していて、一年を通してGTフィッシングが楽しめます。他のGTフィッシングエリアに比べ、フィッシングプレッシャーが少なく、大物も期待できるフィールドです。
インドネシア、パプアニューギニアは、その周辺の海域に、多くの島々が点在し、ポイントには事欠きません。アクセスの便利なエリアでは、ホテルやロッジに宿泊し、日帰りでの釣行が可能です。アクセスの不便なエリアに関しては、マザーシップを利用して、遠征することが可能です。いづれにせよ、フィッシングサービスが限られますので、プラニングの際は、早めに予約されることをお薦めします。

GT(ロウニンアジ)をターゲットにしたツアー

マザーシップ釣行

ケアンズ、マザーシップトリップ

パプアニューギニア、マザーシップトリップ

ニューカレドニア、マザーシップトリップ

日帰り釣行

ケアンズ、GT/ジギング、チャーター

ニューカレドニア、日帰り釣行

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